環境に関する受賞・表彰ENVIRONMENTAL AWARDS

平成29年度「省エネ大賞」にて『省エネルギーセンター会長賞』を受賞

 福井大学は、一般財団法人 省エネルギーセンターが主催する「平成29年度省エネ大賞(省エネ事例部門)」において、 「省エネルギーセンター会長賞」を受賞しました。

 平成27年度から、本学全てのキャンパスで実施している「管理一体型ESCO事業」にて、教員・職員・事業者が三位一体で取り組む包括的な 省エネ活動の推進や施設管理の品質向上を目指しており、持続的な省エネ活動への取り組みが評価されました。

 本学のESCO事業によって削減した光熱水費をエコ改修費として、設備改修や省エネ活動に協力した教職員等にインセンティブとして再投資できる 制度を確立しました。これらの活動により全学的省エネ意識の醸成を図り、更なる省エネ活動を推進します。





平成28年度「ヒートポンプ・蓄熱月間」において特別感謝状を受賞

福井大学が取り組んでいる電力や光熱水資源の削減や省エネルギー化が、一般社団法人ヒートポンプ・蓄熱センターに評価され、10月14日に富山市で開催された「平成28年度 電力負荷平準化・省エネルギー社会実現セミナー」において、同法人の林 光明専務理事から特別感謝状を授与されました。


本記事は福井大学ホームページ内「文教速報・文教ニュース」に掲載されております。
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「蓄熱情報誌COOL&HOT」2016 No.51に、松岡キャンパスの事例が掲載されました。
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平成25年度「蓄熱月間」における「ヒートポンプ・蓄熱システム」導入の感謝状

平成25年7月 蓄熱のつどい 感謝状贈呈式

財団法人ヒートポンプ・蓄熱センターでは、毎年7月を「蓄熱のつどい」と提唱し、ヒートポンプ・蓄熱システムの普及促進に努めており、その中でヒートポンプ・蓄熱システムの普及に貢献した企業や団体等に、「育てる」「拡める」「活かす」の3分野に感謝状を贈呈しています。

 今回、富山市のオークスカナルパークホテルで開催された「平成25年度蓄熱のつどい」において、福井大学は「拡める」の分野で感謝状を贈呈されました。


福井大学のヒートポンプ・蓄熱システム

福井大学は、文京キャンパスにおける建物新営や大型改修時の空調設備新設・更新に、高効率ヒートポンプ+氷蓄熱システム(エコアイスミニ)を導入し、電力平準化を図りつつ、省エネ・省CO2・省コストを図ってきたことが、今回の感謝状贈呈の評価に繋がりました。

福井大学は、ISO14001(国立大学で初の認証取得)に基づき、教育・研究の活性化と省エネの両立という二律背反の困難な命題を抱えながらも、積極的に省エネルギーの実現に挑戦しています。



福井大学地球温暖化対策推進計画によるCO2削減

また、福井大学は、地球温暖化対策として、福井大学地球温暖化対策推進計画を立案し、CO2排出量の削減目標の基準年度を2004年度とし、2008年から2012年の削減対象期間において、12%(2900t-CO2)の削減を目指した結果、目標を上回る20%超(約5100t-CO2)の削減を実現しました。

しかし、地球温暖化はますます進行しつつある現状にあり、福井大学としては更なるCO2削減に取り組みつつ、教育・研究の活性化との両立を図ることが、社会に対する大学の責務と考えています。







文京キャンパス氷蓄熱システム(エコアイス)
蓄熱情報誌「COOL&HOT」2013年12月号掲載

 蓄熱情報誌「COOL&HOT」2013年12月号に、文京キャンパス 氷蓄熱システム(エコアイス)が掲載されました。

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キャンパス電力使用量

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